SBIカードPlus VISAはポイント還元率が最高2.3%!
※当カードの新規会員募集は、2012年8月31日を以って終了しております。
SBIカードPlus VISAはポイント還元率が最高2.3%にもなるクレジットカードです。2011年10月1日時点で、文句なしの業界最高水準!
当カードで獲得したポイントは、5000ポイント貯めると5000円としてキャッシュバックが可能です。
そして、
獲得ポイント数=ショッピング利用金額×ポイント還元率
で表されます。
例えば、2011年1月に公共料金の支払いやレストラン代の支払いなどで合計30,000円利用し、ポイント還元率が1.5%だった場合
30,000円(ショッピング利用金額)×1.5%(ポイント還元率)=450ポイント(獲得ポイント数)
となります。
- 獲得ポイント数は、ショッピング利用1回ごとに計算されます(小数点以下の端数は切り捨てとなります)。
- 毎月の締切日までの利用(SBIカード株式会社に売上データが到着したもの)に対する獲得ポイント数を合計したうえで、当該利用分の請求月(リボ払いの場合は初回請求月)の上旬に加算されます。
- 返品・キャンセル・払い戻しなどになった利用分のポイントは、後日減算されます。
- ショッピング手数料・遅延損害金・請求書発行料などは、ポイント付与の対象外です。
そして、SBIカードPlusの特徴は、各カード会員ごとにポイント還元率が異なることです。ポイント還元率は各カード会員の「ショッピングレベル」と「SBIレベル」の掛け合わせによって決定されます。
以下の還元ステージマップにおいて、カード会員様の「ショッピングレベル」と「SBIレベル」が交わる箇所のパーセンテージが、会員様に適用される還元率となります。
例えば、会員のショッピングレベルが2、SBIレベルが2の場合、適用される還元率は1.2%です。
最低でも還元率は0.8%、最高で2.3%にもなることが確認できるかと思います。
さて、「ショッピングレベル」と「SBIレベル」はどのように決定されるのでしょうか?
以下で、ショッピングレベルの判定方法と、SBIレベルの判定方法を紹介します。
ショッピングレベル判定方法
6ヶ月間のショッピング利用金額累計によって、次の6ヶ月間のショッピングレベルが決定されます。
ただし、カード入会当初のみ入会月を含む7ヶ月間の利用金額累計で判定します。必然的にカード入会当初7ヶ月間はショッピングレベルは0となります。
ショッピングレベルは、レベル0からレベル5までの6段階あります。
利用金額の累計とショッピングレベルとの関係は以下の表の通りです。
ショッピングレベル | 0 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 |
---|---|---|---|---|---|---|
6ヶ月間の利用金額累計 | 25万円未満 | 25万円以上80万円未満 | 80万円以上100万円未満 | 100万円以上200万円未満 | 200万円以上300万円未満 | 300万円以上 |
SBIレベル決定方法
SBI株式会社指定のグループ企業との取引の状況(レベルアップ条件)に応じて、カード会員のSBIレベルが決定されます。SBIレベルはレベル0からレベル5までの6段階あります。
SBI株式会社指定のグループ企業とは、「SBI証券」「住信SBIネット銀行」「SBI損害保険」「SBIモーゲージ」「ウォール・ストリート・ジャーナル・ジャパン」の5社です(2010年10月現在)。
※ 指定5社は今後変更される可能性があります。その他のグループ企業としては、中国経済に関するポータルサイト「サーチナ(Searchina)」、新車購入や査定など車に関するポータルサイト「オートックワン」、不動産担保ローンの「セムコーポレーション」などがあります。
SBIグループ企業 | レベルアップ条件 |
---|---|
SBI証券 |
|
SBIモーゲージ |
|
住信SBIネット銀行 |
|
SBI損保 |
|
ウォール・ストリート・ジャーナル・ジャパン株式会社 |
|
以上から、ポイント還元率の決定要因「ショッピングレベル」と「SBIレベル」については理解いただけたでしょうか?
当カードのポテンシャルを引き出すためにも、SBIレベルは最低でも2までは引き上げたいところです。銀行口座と証券口座は無料で解説できますので条件クリアはそう難しくはないでしょう。
最後に当カードを使う上での注意点を述べておきましょう。
キャッシュバックに使えるポイントの有効期限は1年と短いです。正確には、ポイントが付与された月の月末から1年を経過すると失効します。ライフカードのLIFEサンクスプレゼントのポイントの有効期限が5年あること、セゾンカードやダイナースクラブカード、シティカードのポイントが無期限であることを考えると、これは大きなデメリットと言えます。
1年間で、キャッシュバックの最低単位である5,000ポイントに到達できないと貯めたポイントは全て無駄になってしまいます。
年間50万円程度はコンスタントに利用できる人でないと、当カードのポテンシャルを引き出すことは難しいでしょう。