SBI FXトレードの審査基準を探る

SBI FXトレードの口座開設を申し込む前に、某難関クレジットカードの審査に果敢にチャレンジ→速攻で審査落ちという憂き目に遭い、今までの私の人生履歴を否定されたような気分になり、落ち込んでおりましたが、SBI FXトレードは難なく合格することができました。

2012年6月2日(土)の18時過ぎにオンラインから口座開設申込(書類での申込は不可)を行いました。その完了時に本人確認書類(※)のアップロード用画面になりますので、デジカメで撮影した国民健康保険料の画像データをアップロード(ファイルサイズは2Mまで)。翌日の17時前には審査通過のお知らせメールを受信という流れです。所要時間は1日です。

(※)個人の場合、運転免許証、各種健康保険証、住民票の写し、住民基本台帳カード、印鑑登録証明書、外国人登録証明書、パスポートのいずれか一点。法人の場合、登記簿謄本(全部記載事項証明書)、代表者の本人確認書類、担当者の本人確認書類のいずれか一点となります。

SBI FXトレードの申込資格は、満18歳以上という一点のみ。公式サイトのFAQを見ると、学生、専業主婦、アルバイトの方でも「当社の口座開設基準を満たしていれば」取引可能と明記されています。当然、派遣社員、契約社員、フリーターの方でも可能でしょう。

実際の申込の際は、まず、

  • 電子交付について
  • 外国為替証拠金取引約款
  • 外国為替証拠金取引の契約締結前交付書面
  • 個人情報保護宣言
  • 個人情報の第三者提供について

の全てに「承諾・確認」を行い、

  • 反社会的勢力でないことの確約

を「宣誓」しないと先に進めません。

SBI FXトレードの審査において、入力を求められる個人情報は以下になります。

「お客様情報」として、性別、氏名、生年月日、郵便番号・住所、電話番号、携帯番号(*)、第一メールアドレス、第二メールアドレス(*)。(*)は任意。

「職業情報」として、職業(会社員/会社役員/自営業/公務員/専業主婦・主夫/学生/無職/パート・アルバイト)、勤務先郵便番号・住所、勤務先電話番号。

「財務情報・投資経験」として、年収、自己資産、投資目的(外貨資産ヘッジ/スワップポイント重視/為替変動重視/分散投資/短期運用/中長期運用)、申込経緯(ホームページ/雑誌/新聞/テレビ/紹介/ブログ/インターネット広告/その他)、投資経験(FX/外貨貯金/現物株/信用株/オプション/商品先物)。

「出金先金融機関情報」として、金融機関名、本支店名、口座種別(普通/当座/貯蓄)、口座番号。

以上の項目の中で一番重要と思われるのが「財務情報・投資経験」です。

その内、年収については、SBI FXトレードの公式FAQにおいて「専業主婦・主夫」の口座開設も可能と明記されている点、「職業情報」の職業の選択項目に「無職」が含まれている点から、重要視されていないとはいえませんが、審査基準としての優先順位はそれほど高くないと推測できます。

重要性が高いと思われるのは、自己資産、投資目的です。職業がアルバイトで自己資産が10万円未満ではさすがに審査基準を満たすのは難しいでしょう。また、自己資産が少ないのに、投資目的が投機的であるというのも評価を落とす可能性が高いと思われます。

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